藍染KNIT CAP

コットンニット帽を藍染しました。通常の生地より編み込みのニットに藍染するには藍の材料も時間も手間もかかります。徳島県海部郡の藍染工房で一つづつ丁寧に藍を染み込ませる作業と乾燥を繰り返し、美しいジャパンブルーのニット帽が完成しました。仕上げにはフェルト素材をベースに刺繍したエンブレム風のワッペンを取り付けています。

藍染について
収穫した藍の葉をレジェンド藍師の #新居修 さんの手により3ヶ月発酵凝縮で出来上がる蒅(すくも)
その蒅を灰汁(あく)と酒で藍瓶(あいがめ)の中で発酵還元させ藍を建たせた状態にして、はじめて藍染ができます。古来から伝わる藍染は日本において江戸時代に盛んに行われました。かつては阿波藩における生産が盛んであり、現在でも徳島県の藍染めは特産品として全国的に有名です。また藍の色の濃さにそれぞれの48種類名前があり、薄い色は緑がかり、濃い色は紺色に紫かがり、その美しさだけでなく藍染めを行った布には消臭効果、細菌が増えるのを抑制する効果、虫除け効果が付与されます。

商品のお届けに関するご注意
この商品はゆうパックで発送いたします。

サイズ/フリー

送料は価格に含まれておりますが
北海道・沖縄への発送は別途送料が500円かかります。